おならと牛乳

おならと牛乳について

牛乳を飲むと下痢やおならが止まらなくなり、飲んですぐにお腹がゴロゴロとするというように、牛乳が体質と合わないという方はいらっしゃいます。

アレルギーとまでは言いませんが、牛乳を飲むことでお腹の具合が悪くなるという方は、乳糖不耐症という病気にかかっている可能性があります。

乳糖不耐症とは高齢者や幼児に見られることが多い病気で、牛乳の中に含まれている乳糖を分解する酵素を持たないといった方に生じる病気なのです。

一般的な方は幼少期に小腸で乳糖を分解する酵素が体内で作られるのですが、離乳することで酵素が作られにくくなります。

このような方が成人になると乳糖不耐症となってしまうわけです。

牛乳を飲むと腹痛や腹部の不快感がすぐに表れ、下痢やおならが多く出るようになります。

このおならの原因は、小腸で消化されなかった乳糖が大腸に存在している細菌によって分解され、ガスを作ってしまうからです。

そのため、牛乳を飲んで腹部に不快感が表れ、おならが止まらないという方は、乳糖不耐症の可能性が高まります。

乳糖不耐症を改善するためには、一度に飲む量を減らして少しずつ摂取していけば、下痢やおならといった症状が引き起こされる可能性が減ってきます。

それでも飲めないという方は、コーヒーやココアに入れて牛乳を飲むことで少しずつ免疫ができてくるでしょう。

また、牛乳を温めてゆっくりと飲むことによって胃腸に刺激を与えずに摂取することができるので、効果的であると言えます。

もちろん、牛乳によっておならが引き起こされているのであれば、牛乳を飲まなければおならが出ずに済むのですが、皆さんも知っての通り、牛乳にはたっぷりとカルシウムが含まれているので、高ぶった神経を抑えることができるのです。

つまり、イライラを抑えることができるので、快眠を得るためには牛乳が適しています。

牛乳が快眠を得られるのはカルシウムが含まれているだけではなく、必須アミノ酸の一つであるトリプトファンが配合されているからです。

トリプトファンは精神を安定させて快眠へと導いてくれるセロトニンという物質を合成させる元となっております。

必須アミノ酸は体内で合成されることがないので、必ず外部から取り入れなければなりません。

このように、牛乳は必須アミノ酸を摂取するために必要ですので、なるべく飲むようにした方が良いのです。

もちろん、乳糖不耐症の方が下痢やおならを我慢してまで飲む必要はありませんが、少しずつ飲めるように努力することは大切です。

 

 

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